「読書したいとは思うけど苦手。」
「漫画とか小説なら読めるけど、実用書とかビジネス書は読めない。」
こんな悩みを持っていませんか?
読書苦手を克服する方法は、読書を「習慣化」することです。
私もつい3ヶ月前までは、本を買っても数ページで読むのを辞めるほど読書が苦手でしたが、「習慣化」を意識することで、今では週2〜3冊ほど読めるようになりました。
読書は、作者が苦労して培った経験を、たったの1500円ほどで知ることができる「超コスパの高い自己投資」と言えます。
ぜひ最後までお読みください!
読書苦手を克服する方法は習慣化させること
先ほど述べた通り、読書苦手を克服する方法は、習慣化させることです。
読書を習慣化させると、特別に意識せずとも本を読むことができます。
例えば私は、「夜寝る前の30分は必ず読書をする」と決めてから、意識しなくても読めるようになりました。
とはいえ、そんな簡単に習慣化できたら苦労しないと思うので、読書苦手を克服し習慣化させるためのポイントを次の項目で解説していきます。
読書を習慣化させる3つのポイント
読書苦手を克服し、習慣化させるポイントは以下の3つ。
1 .読書をする時間と場所を決める
2 .電子書籍を使う
3 .全部読もうとしない
順番に解説していきます。
1 .読書をする場所と時間を決める
読書をする時間と場所を決めます。
その場所・時間になれば自然と「読書しなきゃ。」と思うようになるからです。
例えば
・朝食前の30分
・通勤中の電車で30分
・夜寝る前にベッドで30分
などなど。
通勤などの既に習慣化されているものとセットにすると、より効果が期待できます。
大事なポイントなので習慣化ができていない人は、全員決めてくださいね。
2 .電子書籍を使う
これは絶対ではありませんが、電子書籍を使うことをおすすめします。
なぜ電子書籍なのかというと、紙の本より圧倒的に集中できるからです。
読書が苦手な人にはあるあるだと思うのですが、紙の本を読んでいると「まだこれしか進んでないのか」と絶望しませんか?
電子書籍だと目に見えないので残りページの多さに絶望することはありません。
Kindleだと、本・章を読み終えるまでの時刻がリアルタイムで表示されます。
この機能があることで「あと5分で読めるから、もう少し読もう」とペースをコントロールできて集中力が上がり、読書が苦手な我々には絶大な効果をもたらしてくれます。
他にも
・積ん読にならない
・買いたい本がすぐ買える
・読みたいときに読める
といった利点があり、電子書籍は「読書の習慣化」に最適なツールです。私が読書苦手を克服できたのは、ほぼほぼ電子書籍のおかげといっても過言ではありません。
3 .全部読もうとしない
小説などのストーリーがあるものは別ですが、ビジネス書や実用書などの本を読むときは、最初から最後まで全て読もうとしないことが大切です。
読書が苦手な人ほど、「全部読まなければ。」という固定概念があるように思います。
最初から最後まで読まないといけないと思っているから、読書が億劫になってしまったのではないでしょうか?
本を読むときは目次を見て興味がある部分や、自分に必要だと思う部分だけ選んで読めばいいのです。
「せっかく買ったのにもったいない」と思うかもしれませんが、自分に必要な内容はいくつもなかったりするものです。
全部読まなくていい。つまらないと思ったら読むのを辞める。興味がある部分だけ読む。こういった意識を持っていれば、読書も継続しやすいはずです。
まとめ
・読書苦手を克服する方法は「読書を習慣化させる」こと
・読書の時間、場所を決める
・電子書籍を使う
・全部読もうとしない
いかがだったでしょうか?
今回紹介した「習慣化」させる方法を試してみれば、読書が苦手な人でも徐々に克服することができます。
特に電子書籍は、読書が苦手な人にこそ試して欲しいと思っています。
冒頭でも述べたとおり読書は、著者が苦労して培った経験を、たったの1500円ほどで手に入れることができる「超コスパの高い自己投資」です。
ぜひこの機会に読書苦手を克服して、偉人たちの経験や知識を手に入れましょう!
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